インターネットを経由する電子メールは送信にほとんど費用がかからないため、インターネット上の掲示板やホームページなどからメールアドレスを収集し、なりふり構わず大量にメールを送信する業者が多数存在し、社会問題にもなっています。
迷惑メール自体はインターネット上で数年前から存在しており、インターネットユーザの非難の的となっていましたが、2001年頃からはiモードをはじめとする携帯電話の電子メールサービスあてにも迷惑メールが大量に送信されるようになりました。携帯電話のインターネット接続サービスには通信量に応じて課金される方式になっているものがあり、迷惑メールを受信する時にも料金が発生してしまい、携帯電話会社に苦情が殺到して、問題となっています。
携帯電話のメールを利用していると回答した797人に、迷惑メールは届くかを聞いたところ、「1日10通以上届く」36.3%(289人)、「1日に数件届く」16.8%(134人)、「1日に1件程度届く」2.3%(18人)、「1週間に1〜3件程度届く」5.0%(40人)、「1か月に1〜3件程度届く」2.9%(23人)、「ごくたまに届く」26.5%(211人)、「受け取ったことはない」8.4%(67人)、「わからない」1.9%(15人)というアンケート結果が出ています。