携帯電話自体の歴史は、第二次世界大戦中にアメリカ軍が使用したモトローラ製の「Walkie Talkie」が、前身といわれています。携帯電話の構想は、電話機が考案されて間もない頃からありました。携帯できる電話を開発する具体的な研究は古くから行われていましたが、電波のノイズの問題やバッテリーの問題、また通信速度などの多くの問題により電話機が非常に大型になってしまうため、実現が困難でした。1960年代になると、両手で持ちながら会話できる程度まで小さくすることが可能となり、現在も小型化が進んでいます。
携帯メールの歴史をたどると1984年にフィンランド人のマッティ・マッコネンがGSM携帯電話のサービスのひとつとして携帯メールSMSを発案しました。その後、日本を除くほぼ全世界で共通のテキスト・メッセージサービスとして定着しています。携帯メールはEメールが主流なので全世界で使われている携帯メールSMSを利用している人は少ないでしょう。
2006年現在、市場規模はグローバルで810億ドル以上の巨大産業となっています。日本円に換算すると約9兆円ほどになります。